2022年6月20日より、アメリカ宛に加え、ヨーロッパ等宛も手書きラベルでは差し出せなくなりました。

こんにちは~みさきです。
先日、日本郵便の「国際郵便マイページサービス」のスマホ版を利用し、日本から香港の友達に誕生日プレゼントを送りました♪
以前はこのパソコン版を利用しており、発送に必要な書類を印刷し、郵便局に持って行ってパウチをもらい、書類を一枚一枚よく確認してから発送する…というまあまあ面倒な手順を踏んで発送していたのですが…!
このサービスに「スマホ版」があるという情報を聞き、早速試してみたところ、とってもとってもスムーズに!
印刷物もなくスマホだけで簡単に海外発送ができたので、今日はその方法をご紹介したいと思います。
【スマホ版】発送ラベルの作成方法
Step0 会員登録・ログイン
スマホで「国際郵便マイページサービス スマホ版 ログイン」などと検索すると、このようなページに辿りつけると思います。

既にパソコン版などで登録されている方は、必要事項を入力して「ログイン」ボタンを。


未登録の方は「会員登録」ボタン、登録せずに利用したい方はその下のボタンを押してください。
スマホ版では、会員登録しなくても利用は可能ですが、次回手間が省けるので面倒でも会員登録はされた方が良いと思います。
ただし、6か月間ログインがなかったら、アカウントは自動で削除されてしまうのでご注意を!
私はもう3回ほど削除されてしまっています(泣)
Step1 ご依頼主入力
名前や住所は日本語ではなく、英語で入力します。
私はパソコン版で既に登録していたので自動で反映されました。


初めての方でも「この情報を規定値とする」項目にチェックしておけば、次回は入力不要となります。
Step2 お届け先入力
パソコン版などで既に登録している方は、「アドレス帳から選択する」ボタンを押すと、お届け先を選択できます。



すると下のように反映されます。

登録情報がない方は英語で入力し、ここでも「この情報を、アドレス帳に追加する」項目にチェックしておけば、次回は入力不要となります。
Step3 発送種別と内容品
ここでは発送種別を選択しますが、どの方法が良いのかよく分からないという方には、日本郵便の「料金・日数を調べる」ページが参考になると思います。
私はすこぶる早くなくても良いけど遅すぎるのは嫌な派なので「国際eパケット」を選択。
国際eパケットは追跡サービスもあり、安心なのでいつも利用しています。

ちなみに国際eパケットは航空便のサービスなので、下の「発送方法」は選択できないようグレーになります。
「内容品種別」はプレゼントであれば「贈物」を選択。

次に内容品を一つずつ入力しますが、内容品を登録している方は「内容品帳」から情報を引っ張ることができます。

内容品の登録をおろそかにすると、税関を通過しない場合もあるので、ここでは正確に入力しましょう。また、品名も英語(または中国語)になるので苦手な方は、日本郵便の「内容品の日英・中英訳」ページを参考になさってください。
4品以上入力したい場合は、「内容品を追加する」ボタンを押すと、項目を増やすことができます。

スマホ版では、以前は3品しか入力できなかったようですが、現在は最大60項目まで入力可能になりました。(2022年8月時点)
「内容品合計金額」は自動で計算されるので、合っているか確認。

最後に危険物について確認し、「危険物に関しての確認」項目にチェック後、「次へ」ボタンを押す。
Step4 発送関連情報入力
発送予定日を登録。当日から1週間以内の日付を選択できます。
そして正確な総重量が分かれば入力、分からなければ空欄に。

総重量は、通関電子データとして送信されるようなので数値に自信がなければ、郵便局で測ってもらうことをおすすめします。
私は過去に国際eパケットの規定重量を少々オーバーしてしまい、郵便局で慌てて中身を抜いた経験があるので、それ以降は郵便局で測って記入してもらっています。
次に、個人的なプレゼントであれば「無償」を選択。

「その他発送関連情報」が必要であればここで入力。
私は何も入力しませんでした。

「発送関連情報」を全て入力したら「内容確認」ボタンを。
問題なければ「内容確定」を押します。


Step5 二次元コード・印刷用番号をメールに送信
最後に、郵便局の専用ラベル印刷機「ゆうプリタッチ」に読み取ってもらう二次元コードまたは印刷用番号の送り先を選択します。

既に登録しているメールアドレスに送信する場合は上を、別のメールアドレスに送信する場合は下を選び、入力します。
「メール送信」ボタンを押すと、このようなメールが届きました。

「二次元コード表示」のURLを押すと、内容品項目数が3個以内の場合であれば二次元コードが表示されると思います。
しかし、4個以上の場合は「ゆうプリタッチ」ではラベルが印刷できないため、「印刷用番号」が表示されます。
私は4品入力したので、後者の画面が表示されました。

郵便局で発送

発送物とスマホを持ち、いざ郵便局へ。
窓口で「印刷用番号」を伝えると、職員さんがラベルを印刷して持って来てくださいました。そのラベルはパソコン版で出す紙の書類とは異なり、シール状のラベルでした。
内容を再度確認して箱に貼ったら、手続きは終了!
スムーズすぎてびっくり!田舎ということもあり、今までマニュアルをガン見しながら手続きする職員さんに少々不安を抱いていたし、時間もすごくかかっていましたが、国内発送並にあっさり終わっちゃいました!
大満足なので次回もこの方法で送りたいと思います♪
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