アンニョンハセヨ〜みさきです。
今回は私が半年間住んでいた韓国のシェアハウスを紹介しようと思います!
人生初のシェアハウス生活、とっても快適に過ごせました☺︎
入居までの経緯
まず、留学初期の6月上旬〜8月下旬までは高麗大学の学生寮に住んでいましたが、学生寮のルール上、1学期間(3か月)しか滞在できなかったので、新たな家を見つける必要がありました。
それで8月に入ってから家探しをスタート。
私は①学校周辺、②駅近、③安全性という3つの条件が望みだったので、「現場を見て回る方が早い!」と思い、不動産屋は通さずにひたすら学校周辺を歩き回って探しました。もちろんネットも駆使しながらです。
その中で気になった物件の所有者に直接コンタクトを取り、下宿・コシウォン・シェアハウスなど様々な形態の物件を内見しました。
最終的に決めたこのお家は内見5軒目にしてやっと出会い、大家さんと玄関を見た瞬間、ビビッときて即決!(笑)
正直あまり気に入る家がなくて諦めかけていたところに、条件・予算・清潔感・広さまで申し分なかったので、躊躇う理由がなかったです。運命の出会いのように感じましたもん(笑)
家紹介
さて前置きが長くなりましたが、ここからはお家の紹介です。
概要はこちら。
- 形態:シェアハウス(女性限定)
- 人数:最大8人 *私以外、韓国人で高麗大学の学生
- 契約期間:半年
- 保証金:1,000,000ウォン(約100,000円)*退去するときに戻ってきます
- 家賃:月々、360,000ウォン(約36,000円)*二人部屋の場合
- 管理費:月々、数千円程度
共用エリア
みんなで一緒に使う共用エリアは、玄関・キッチン・リビング・トイレ・シャワー室です。

写真奥がキッチンエリアで、家電・食器・調理器具・調味料などは備え付けのものを自由に使ってOK。買い揃える必要がなくて助かりました!
ちなみに冷蔵庫に食材を保管するときは自分の名前を書くルールがあったので、勝手に食べられることもなかったです(笑)

キッチンから見たリビングエリア。テレビがないのが少し残念でしたが、ここでご飯を食べたり、勉強したり、自由に使っていました☺︎
ピンク色の壁紙が可愛いですよね♪

こちらは廊下。突き当たりにシャワー室が2つ、写真左奥にトイレが2つ、その手前の消耗品などが入った茶色の棚の上にはPCや本があります。
写真右はそれそれの個室があり、部屋の前に洗濯物を干しているのでモザイクかけてます(笑)
個室エリア
私の部屋は二人部屋。他に一人部屋もありますが、入居したいときには既に満室だったので選べませんでした(涙)
そのため部屋全体の写真を載せることはできませんが、部屋の中を簡単に図にするとこんな感じ。

一人ずつに机と棚、収納ラックがあってベッドは2段ベッドです。途中からプライバシー確保のため、大家さんがベッドにカーテンをつけてくださいました。

机には棚もついています。私はそもそも物がそんなに多くないので収納スペースは十分でした♪
住んでみた感想
良かった点
良かった点はたくさんありますが、その中でも特に印象的だったのはこちら!
- 大家さんがとっても親切だった
- ルームメイトが優しかった
- 掃除が行き届いていた
まず、大家さんは30代くらいの女性で、たぶん物件所有者の娘さんかな?この方がシェアハウスの管理をしてくださってたんですが、めっちゃ親切だったんです!しかもとっても綺麗(笑)
例えば、私が入居したときは歓迎パーティーを開いてくださったり、

私以外、高麗大学の大学生だったので試験期間になると大量の食材の差し入れをしてくださったり、
*私もちゃっかり頂きました(笑)

何でもない日にもおやつをくださったり、

クリスマスのときは飾り付けもしてくださったりと。

また、シェアハウスの中では掃除当番などルールがあるんですが、メンバーが守れてないことがあったら、きちんと注意してくださいましたし、定期的なハウスクリーニングの実施や収納ラックの増設、ベッドカーテンの追加など常に心地良い空間になるように努めてくださいました☺︎
おかげでシェアハウスの中で揉め事は一切なかったです。
それに私が唯一の外国人かつ一人だけ語学生という立場だったので、大家さんは会う度に困ったことはないか、韓国の生活はどうかと声をかけてくださって、心強かったです♡
ルームメイトは、大邱訛りが可愛い年下の女子大学生。私の宿題をよく見てくれたり、遊びに行こうと誘ってくれたり、まるでお姉ちゃんみたいに親切にしてくれました(笑)
二人部屋ってルームメイトとの相性によっては天と地だと思うのですが、明るくて優しい子に当たってとっても良かったです☺︎
微妙だった点
特に大きな不満はありませんが、微妙だった点を強いて挙げるならこちら。
- 家に窓がなかった
- 寝るときに気をつかう
まず、マンションの地下フロア全体がシェアハウスになっていたことから、窓が一つもなかったんです。
定期的なハウスクリーニングや換気などがしっかりされていたので、カビ臭いとかジメジメするっていうのは一切なかったのですが、部屋の中に日光が入ってこないっていうのが、田舎育ちの私からすると少し閉鎖的に感じることがありました。雨降ってても外に出ないと分からないし…(笑)
ただ、私はせっかく夢だった留学に来てるのに、家でじっと過ごすような性分でもなく、家にはほぼ寝に帰るだけだったので、ストレスほどではなかったですけど(笑)逆に外に出る良い理由になってたのかもしれませんね(笑)
そして、2つ目は完全に私が悪いんですが、私寝てるときに寝言をよく喋るんですね。それで何回かルームメイトに心配されたことがあって….。単純にルームメイトに迷惑をかけてたと思うので、寝る部屋は一人が良いなと思いました。相手のために(笑)
以上、人生で初めて住んだシェアハウス紹介でした。私以外は韓国人大学生という中で過ごした半年間でしたが、綺麗なお家と親切な大家さんに恵まれてとっても快適な暮らしでした。大満足です☺︎
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