アンニョンハセヨ〜みさきです。
毎日ジェットコースターのような日々を送っていたら、あっという間に4級が終わってしまいましたㅜㅜ
なので4級の総括として、最終日の様子と4級を終えた感想を残したいと思います。
※当記事では「高麗大学韓国語センター」を「高麗大学語学堂」と呼んでいます。
4級最終日
9:00 最後の授業
授業と言っても、期末試験のテスト返しと答え合わせのみ!
まだ成績は出ていませんが、何やら「優秀賞」が貰えるんだとか。先生が私の優秀賞の話だけでなく、私のリーディングやリスニング、平均点数までクラスのみんなに公表するもんだから、めっちゃびっくりしました(笑)
以前も似たような経験があるんですが、韓国では満点取った人を公表するのが普通なのでしょうか。「良いことだから褒めてあげよう!」みたいな感じなのかな。まあ、みんなに褒められて嬉しいので私は全然かまいませんが!(笑)
10:00 韓国の伝統遊び体験
テスト返しが終わったら、今度は文化体験の時間。
韓国の伝統的な遊びの中に、공기놀이(コンギノリ)というお手玉のような遊びや、제기차기(チェギチャギ)という蹴鞠のような遊び、투호(トゥホ)という輪投げのような遊びがあるのですが、今回はそれら3つを体験しました。
実は4級の授業で韓国の伝統遊びについて習っていたので、実際に体験できて面白かったです!しかも遊びを全部クリアすると、先着順で景品があると言うのでみんな結構必死になってた(笑)
案の定、私も学校の戦略にまんまとはまり、頑張っちゃいました。それはもうクラスメイトとギャーギャーワーワー言いながら大騒ぎ。めっちゃ楽しかったです。良い汗かきました。
そして景品はただの色ペン…あっいや高麗大学様のオリジナルの色ペン!!!この前貰ったのと色被ってなくて良かったあ。

11:00 修了式
さあ初めての修了式は…と言いたいところですが、すみませんクラスの子に便乗してばっくれました(笑)
1級から通っている子にとってはもう見慣れた行事なのでしょう。みんな修了式に行かないと言うので、じゃあ私もと思って、クラスメイトと自由行動しました(笑)
地下1階のラウンジに行ってお喋りしたり、ご飯食べに行ったり…最後まで楽しかったです♪
はい、こんな感じで私の4級最終日は終わりました。あっという間だったなあ。
4級の感想

最終日に撮ったクラス写真を見ると、ちょっと切なくなります。卒業式の次の日にやって来るあの嬉しいようで寂しい気持ち。喪失感で胸がいっぱいなので勝手に4級を振り返ろうと思います!!(笑)
4級の先生
先生は、1・2限を担当する担任の先生と、3・4限を担当する副担任の先生、2人いらっしゃいましたが、どちらもすごく良い先生でした!
授業は韓国語で行われるので、初めは「韓国語で韓国語を教わるなんて可能なのか!?理解できるのか!?」とめちゃめちゃ不安でしたが、案外大丈夫。先生方は既習(1〜3級程度)の言葉を使って分かるように話してくださいましたし、明るい方たちだったので授業中の雰囲気作りもとてもお上手でした。
またお二人とも文法や単語を説明するとき、ユーモア溢れる例え話をしてくれるんですが、それが本当に面白くて笑っちゃうほど(笑)
おかげで独学の時よりも、分かりにくいニュアンスがすっと理解できたし、定着率も上がりました!
特に、よりお世話になった担任の先生は、自己啓発本でも出されてます?ってくらい考えが深くて、ためになるお話をたくさんしてくださったので何度胸がジーンとしたことか…。
いや本当あまりにも良いお話が多かったので、自然と教科書にメモってましたもん(笑)
私もいつか先生みたいな先生になりたいなあ。
4級のクラスメイト
クラスメイトはある意味面白い人たちばっかりでした(笑)
文化の違いなのか、年齢の差なのか、その人によるのかは分かりませんが、みんな結構個性的で(笑)
すごく仲良くなった人もいれば、最後までよく分からない人もおり、人間観察が好きな私にとっては良い観察場所だったなあと。いろんなタイプの人間が見られて面白かったです。あ、皆さん引かないでくださいね。
特に仲良くなったのは、唯一の日本人で私と同い年のA。最初は中国人かなと思っていたら、まさかの日本人でびっくり。彼女も私と同じ4級からのスタートだったので留学初期の悩みを分かち合うことができ、すぐに仲良くなりました♪
あと8月に入ってからかな。モデル並に綺麗なドイツ人女子とも仲良くなって、日本人Aと3人でよく遊びましたねえ。
留学あるあるで「日本人同士で連むと外国語が上達しない」とよく言われますが、私たちみたいに多国籍にしちゃえば共通語の韓国語で話すし、私と日本人Aは2人の時も韓国語で話すという遊びをよくしていたので、工夫次第かなと私は思います!
最後に
TOPIK4級を持っているものの、正直基礎が穴ぼこだらけの状態なので4級の授業についていけるのか、進級できるのか最初はめっちゃ心配でしたが、そんな不安はすぐにどこかへ飛んで行っちゃいました。
なぜなら授業が楽しくて、学校行くのがすごく幸せだったから。今まで独学だったので余計、先生の話は一言一句聞き逃したくなかったし、ユニークなクラスメイトと一緒に間違えながらも学んでいく過程が楽しかったんです。
なので奨学金も進級のことも「まあ、なるようになるかな〜」って。あまり重く考えずに毎日を楽しんでいたら、無事になるようになりました(笑)
やっぱり何でも楽しんだもん勝ちですね。4級が濃すぎて本当に、3か月が3日程度に感じますが、引き続き残りの級も楽しみたいと思います〜!
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